もう無料入手ができないAdobe社のPhotoshop等の主要ソフト集
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修正記事です！もう無料ダウンロードはできません
初めてこのページの記事を書いたのは、H29年６月30日でした。
この時点では、まだAdobeの人気ソフトの旧バージョンのダウンロードが出来ました。
しかしながら、残念なことにもう無料入手ができなくなりました！
その修正記事です。しかし一つだけ無料で使う方法があります。
【Adobe CS2】が実質無料で手に入ったのに‥
【Adobe CS2】とは「Illustrator」や「Photoshop」はもちろん、その他のAdobe社が提供している、画像編集、動画編集、PDF作成編集等、クリエイティブな開発現場向けの、アプリケーション群をセットにしたパッケージでした。
今無きAdobe CS2 とはこんなものでした
【Adobe CS2】とは、「Illustrator」や「Photoshop」はもちろん、その他のAdobe社が提供している、画像編集、動画編集、PDF作成編集等、クリエイティブな開発現場向けの、アプリケーション群をセットにしたパッケージ。
収納された全てのソフトの定価を合計すると33万4950円程するのですが、パッケージにすることで、約半額＆2/3程度の価格に抑えられて、以前、発売されたのですが、その中身は‥
2005年7月にアドビシステムズから「Creative Suite 2」という日本語版製品が発売されました。Premium版と、Standard版の二種類です。
| 製品名 | 内容 | 通常価格 |
| Creative Suite 2 Premium | InDesign CS2、Photoshop CS2、Illustrator CS2、GoLive CS2、Acrobat 7.0 Professional、Version Cue CS2、Bridge、Stock Photos、Help Center | 19万7400円 |
| Creative Suite 2 Standard | InDesign CS2、Photoshop CS2、Illustrator CS2、Version Cue CS2、Bridge、Stock Photos、Help Center | 15万5400円 |
旧CS2に入っていたソフト
今は入手できなくなったCS2ですが、以前まとめたので、せっかくなので下記の表を残しておきます。単体ソフトは現在もありますし、今売られているCS2以降のパッケージの参考になるはずです。表は左側の「ソフト」が今ダウンロードが出来るソフトです。
「概要」は、そのソフトがどんなものか？です。
現在は全く同じバージョンが無いものもありますし、最新バージョンとしてAmazonで売られている物もあります。
| ソフト | 概要 |
| ・Acrobat 3D 1.0 for Window | CADデータが使える3Dモデルの表示/編集に対応したPDF作成ソフト。販売当時価格はAdobe直販135,870円もしたソフト。
 Adobe Acrobat 3D 日本語版 Windows版アドビシステムズ (2006-02-17) |
| ・Acrobat Standard 7.0 ・Acrobat Pro 7.0 ※Win | PDF作成＆編集ソフト・栞やパスワード設定、書き込みなど編集ができる。現在も販売中。 |
| ・After Effects ※Win/Mac | 【上位バージョン版】映画、テレビからWeb動画まで、プロ品質のモーショングラフィックスとVFXを制作できる、業界最先端の動画編集・合成アプリケーション。  |
| ・Audition 3.0 ※Win | 【現在入手困難】レコーディング・ミキシング・編集ができる作曲や編曲をするためのDAWソフト。
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| ・Adobe Creative Suite 2 ※Win/Mac | グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアの統合パッケージ
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| ・GoLive CS2 ※Win/Mac | ウェブサイト作成ツール・ワープロ感覚でHTMLサイトを来るソフト 基本操作
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| ・Illustrator CS2 ※Win/Mac | 【上位版バージョン】プロのイラストレーターが使う憧れのイラスト画像編集ソフト。上位版が現在販売されている。 |
| ・InCopy CS2 ※Win/Mac | 【現在入手不可】書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業を行うDTPソフト。現在は幻のソフト。 |
| ・InDesign CS2 ※Win/Mac | 【現在入手不可】紙媒体の印刷物の版下作成のため、文章や画像などのレイアウトを行うページレイアウトソフト
 |
| ・Photoshop CS2 ※Win/Mac | ビットマップ画像編集ソフトウェア 上位版はCS6として販売されている。  最新版はこちら。  |
ご覧ください！
あの人気ソフトの 「Illustrator(イラストレーター)」や、「Photoshop(フォトショップ)」、「Acrobat Standard (Pro)7.0 」も入っていたのでした！
1本単位で購入しても、それぞれ数万円するものが、パッケージ化されて、“割安”で購入できるようになっているのが、本来の【Adobe CS2】という商品パッケージでした。
Adobe CS2】は、このＣＳ２はリリースから時間が経っていて、サポートもされていないので、維持管理や技術的な理由によってアクティベーションサーバー（認証サーバー）をアドビが停止しているからです。実質無料でダウンロードができたのです。
‥が、今はもう出来ません！ 残念です。
実際には過去に購入していない人は認めていなかった
“実質無料でDLできる” という現実は現実として、では、買ってもいないのにダウンロードして使っても良いのでしょうか？
こちのAdobe公式ページにある注意書きをご覧ください。以下、引用です。
弊社が不特定多数の皆様に対して無償でソフトウェアを提供することが目的ではございません。本措置は既存の正規ライセンスを所有されているお客様の利便性を損なわないための顧客支援の一環の措置であり、正規ライセンスを所有されていないお客様のご利用はライセンス違反となり得る旨、ご理解の上ご利用いただけますようお願い申し上げます。
ダウンロードページが削除された！
以前、きちんと表示されたリンクページが消えました。
右上、↑“氏名” の部分にあなたの名前が表示されているはずです。
ログインしたら “同意する” のチェックボックスをクリック。
“CS2” をクリックします。以前はこちらからダウンロードが出来ました。
こちらがそのリンク先→ https://helpx.adobe.com/creative-suite/kb/cs2-product-downloads_20160209.html 現在は削除されています。
それでも無料で使いたい場合
Adobeのページ、からダウンロードできる「体験版」なら無料です。
ただし、体験版なので、使用期限があり、インストール後、Creative Cloud は 7 日間、Acrobat は 14 日間、Elements 製品は 30 日間となっています。それ以降は再度インストールしても動作しません。
体験版に関するよくあるお問い合わせはこちら。
無料ダウンロードに関する古い情報が沢山ある！
このブログのコメント欄で「もう無料ダウンロードできない」ということを2017年8月12日 7:28 PMに教えてくれた、『ときわ』さん、ありがとうございます。感謝です。
『ときわ』さんに教えていただくまで、私も気が付きませんでした。
ウェブページに書いた過去記事全て、自分で毎日チェックはできないので、こういう情報はコメントだよりになってしまいます。
ところで、この「今はもう無料ダウンロードできない」という状況下、ネットで検索すると沢山、現在の状況に修正していない記事が見受けられます。
「AdobeCS2」のキーワードをGoogle検索すると、こんな状態です。
私の過去記事が出ていないのが幸い。というか、残念。（笑）
今度は新情報として、上位に表示されたいものです。