WordPressのメジャーアップデートは少し様子を見る理由

2018年12月8日

【追記】:このページはWordPress「5.0」がリリースされたた直後の記事でした。2020年7月現在の最新バージョンは「5.4.2」です。以下、一応、過去記事として残しておきます。ちなみに、新エディター「グーテンベルグ」に慣れるには、とにかく使うことです。

大きく変わったWordPress-ver5.0

2018年12月6日に、WordPressの最新バージョンが、リリースされましたね。

   Version 5.0  です。

※【追記】:2020年7月現在の最新バージョンは「5.4.2」です。

2018年は1月16日に4.9.2がリリースされ、
3→4→5、と続き
4.9.6 2018年5月17日
4.9.7 2018年7月5日
4.9.8 2018年8月2日

とバージョンアップされてきています。

WordPress 5.0 RC3は、2018年12月4日にリリースされていました。

メジャーバージョンアップは今直ぐすべきなのか?

5.0正式版が2018年12月7日にリリース

「RC」とは「release candidate(リリース候補版)」のことです。

5.0正式版が2018年12月7日にリリース。
https://wordpress.org/news/2018/12/bebo/

WordPressの設定で、“自動アップデート”を有効にしていれば、新バージョンが出ると、勝手にアップデートされてきたのですが、

私が運営している、どのWordPressのサイトも、今回の5.0には自動アップデートされていないので、どうやら、5.0へは、自動ではなく、手動で行う必要があるようです。

自分WordPressの管理画面を見ると、

   WordPress 5.0 が利用可能です ! 今すぐ更新してください。

と表示されています。

そして、現在は、4.9.8 バージョンです。

2018年12月13日に、4.9.9に自動アップデートされました。

そして、「5.0.X」は「5.0.1」がリリースされています。

12月19日に、最初のマイナーアップデート、「5.0.2」が予定されているようなので、「5.0.2」が出てからでも、良いかもしれません。

このあたりの情報は、WordPressの公式ブログに掲載されています。
●5.0.2:エディタのパフォーマンスとバグ修正→ https://make.wordpress.org/core/

※追記:2020年7月現在の最新バージョンは「5.4.2」です。

WordPress 5.0 への更新

WordPressの管理画面を開くと、こんな案内が出ています。

ですが・・

ここは、待った! 

なぜ、WordPress5.0に慌ててしないほうが良いか?

この5.0のバージョンは、今までの小さなマイナーチェンジとは違って、かなり大きな変化になっています。

まず、編集画面が全く違います。

新エディター『Gutenberg(グーテンベルク)』が採用されているので今まで慣れていた、編集方法と使い方が変わります。

いずれは使うことになるようなので、慣れるために使うのは良いのですが‥

【追記】:このページはWordPress「5.0」がリリースされたた直後の記事でした。2020年7月現在の最新バージョンは「5.4.2」です。