URLだけでそのサイトの過去が判るタイムマシンツール
ページ概要
今は無き昔のサイトが見られるタイムマシンツール
URLを入れるだけで、過去、そのドメインのページがどんなサイトだったか?
簡単にチェックできる、無料ウェブサービスが有ります。
2つ、見つけました。
【A】Internet Archive: Wayback Machine(ウェイバックマシン)
どちらも閲覧したいサイトのURLを欄に入れてボタンを押すだけです。
2つのサービスの違いを少し細かく見ると、【A】のWaybackはURL記述後に
【BROWSE HISTORY】ボタンを押すとカレンダーが出てきます。
そのドメインが発生した年から現在まで、クローラーがキャッシュした日が
カレンダーの日付に丸印でマークされ、その日をクリックすると、その当時のページが出現します。
ウェイバックマシンを使ってみる
Yahoo JAPANのURL、https://www.yahoo.co.jp/ を入れると、
こんなページが出てきます。
このページから、Yahoo!JAPANのサイトは1996年にスタートした事がわかります。
ブルー一色になっているのは、Yahoo!のサイトは刻々と更新される巨大実力サイトなので、それだけクローラーが回ってきているためです。
一般の人のサイトは、ポツンポツンとクローラーがキャッシュしているので、ここまでカレンダーは青くはなりません。
こちらは、 ↓ 一般の人の場合です。(私のサイトの例です。笑)
普通の人のサイトはこんなものです。
上図の場合は、3月14日、4月11日にキャッシュされています。
キャッシュされている頻度は少ないです。
カレンダーの日にちをクリックすると、その日のサイトのキャッシュを観ることが出来ます。
さて、話は、Yahoo!に戻ります。
1996年のをクリックして、カレンダーの11月20日に◯がついていたのでクリックします。なんとも簡素ですね。なんか懐かしいです。
Old Web Today(オールドウェブトゥデイ)を使ってみる
こちらがオールドウェブトゥデイの画面です。
オールドウェブトゥデイではブラウザが選べます。
操作は、ウェイバックマシンと同様、調べたいURLを入れればOKです。
オールドドメインのチェックに使える
オールドドメインを取得する場合、過去にどんなサイトがそのドメインURLで運営されていたのか?を確認したほうが良いのですが、
このツールを使うと、ドメインが作られた時期と、その当時の使われ方が、現在まで時系列を追って確認することが出来ます。
オールドドメインチェックの場合は、ウェイバックマシンの方が使いやすいです。
「ウェブ魚拓」というサービスもある
そう言えば、この2つのサービス以外に、有名な物を一つ忘れてました。
ウェブ魚拓です。
アメーバブログが削除された記事をこのブログで以前書きましたが、その中で、【ウェブ魚拓】の話をしていました。
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