記事投稿日と更新日を入れる方法
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ネットの情報はいつ書かれた記事なのか?が大切
ネットで調べ物している時、探している情報が「有った!」\(^o^) 、、と喜んでその記事を読み進めて作業してみると、「どうも変!」。
良く確認してみると、既に、その情報内容が通用しない状況、時代になっていた!ということが多々あります。
いつ書かれた記事なのか? はとても重要。
投稿日が古くても、そのコンテンツの環境が変わり編集更新している記事の場合は信頼もできます。
また、商品販売ページとしてのLPの場合はあえて投稿日(作成日)を入れなかったり、実際には最近作ったものではなくても日付をごまかして、自動で、閲覧日を表示させるような仕組みを使っているものもあります。余談ですが、そのようなサイトの見破り方もあります。
※【参考】→ “更新日”を今日の日付に表示されるカラクリと見破り方
そこで、このサイトでも記事に投稿日と更新日を入れることにしました。
今回、その方法を実現した作業をメモしておきます。
この方法導入後、このサイトでは、↓ このように表示されるようになりました。
公開日が、この記事を最初に投稿した日。
最終更新日は、その後、記事を再編集して更新した日です。
作業の方法は以下になります。
公開日と更新日を表示させる方法
WordPressの最も大切なファイル、function.phpと、記事のファィル single.php を編集するので、必ず現在のこの2つのファイルをバックアップしておいてください。
方法は、FTPソフトを使ってサーバーから直接、function.phpファイルをパソコンのデスクトップにでもダウンロードしておけばOKです。
作業のポイント
ファイル編集には2通りの方法があります
function.phpと、記事のファィル single.phpを編集して、上書きします。
これには2通りの方法があります。
1.WordPress内から「外観」→「テーマの編集」から、右サイドバーにあるメニューから、function.php と single.php を直接編集して、更新ボタンを押して反映させる。
2.デスクトップにバックアップとしてダウンロードしたfunction.phpと single.php をバックアップファイルとは別にコピー、「function2.php」「single2.php」等のように別の名前を付け、そのファイルをTeraPad等のテキストエディターで編集後、FTPでサーバーにアップし、サーバーの中で本来の「function.php」と 「single.php」にリネーム(名前変え)して反映させる。
以上、どちらの方法でもOKです。
ただし、2.の方法を取ると、なぜか?その後WordPress管理画面内から1.の方法でfunction.php を表示させると空っぽの表示になるのでアップしたPHPファイルをコピペしておくと後々使いやすくなります。稼働は問題ありません。
では、以下、「function.php」と、「single.php」の2つのファイルへ加筆するソースを紹介します。
これらの文字列を加筆して既存のファイルに上書きすれば、投稿日と、更新日がそれぞれ反映します。
編集内容
1.function.php への加筆
function.phpの任意の場所に、以下のソースを書き込みます。
function get_mtime($format) { $mtime = get_the_modified_time('Ymd'); $ptime = get_the_time('Ymd'); if ($ptime > $mtime) { return get_the_time($format); } elseif ($ptime === $mtime) { return null; } else { return get_the_modified_time($format); } }
2. single.php への加筆
次に、single.php のファイルを開いて以下の文字列を加筆します。
公開日:<?php the_time('Y年n月j日') ;?><br /> <?php if ($mtime = get_mtime('Y年n月j日')) echo '最終更新日:', $mtime; ?>
以上で、公開日と更新日が表示されました。
※追記
曜日と、時間、分も入れてみました。
こんな風に表記されます。
このように、曜日と時刻を入れる場合のソースはこちら。
公開日:<?php the_time('Y年n月j日') ;?><br /> <?php if ($mtime = get_mtime('Y年n月j日(D)a g:i:s')) echo '最終更新日:', $mtime; ?>
時刻の部分をこのようにすると → (‘Y年n月j日(D)a g:i:s’) 曜日と時間、分が出ます。
ただし、同日の投稿と更新は、投稿時刻が表示されて、更新時刻は出ません。
2つのファイルのコピペでできちゃうので、簡単です。
WordPressは、固定ページもありますが、固定ページはどちらかと言うと、時事モノではなく、固定しておきたい内容になります。
私の場合は、『プロフィール』ページや、『無料レポート相互紹介』を固定ページにしています。
これらは、時事性は特にないので敢えて表記はしません。
single.phpは、普通の投稿ページになります。
この更新日表記があると、古い記事なのか?、手入れしている記事なのか?判りやすくなります。
逆言うと、古い記事のままである場合は、それが判ります。(^^;)
第三者の日付のない記事の投稿日を知りたい時、調べる方法があります。
この方法は私の無料レポートにまとめてあります。
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