短縮URLを簡単に作成できるWordPressプラグイン“Pretty Link Lite”
短縮URLプラグインPretty Link Liteの奨め
WordPressブログを運営しているなら、短縮URLが簡単に作れるプラグイン、【Pretty Link Lite(プリティ リンク ライト)】は入れておくべきです。
短縮URLの利便性に関してはこちらの記事→『クリック計測ができる短縮URLの使い方』で紹介しています。
自分の使っている独自ドメインで短縮URLが簡単に作れのが、【Pretty Link Lite】です。
導入方法はこちらの記事を参考にしてください→ 『Pretty Link Liteの導入とブックマークレット』
多機能で便利な短縮URLはお手頃価格で販売されていますが、有料ツールで出来ないこのプラグインならではの使い方を解説します。
【注】SSL化した後の【Pretty Link Lite】の稼働について
※この記事は、私のブログをSSL化する前の、「http」 で始まるURLの時に書いたものですが、現在「https」のURLに置き換わっています。記事の一部の画像には、「http」と記述されている部分は、「https」と読み替えてください。尚、【Pretty Link Lite】で過去に作成したリダイレクトURLの「http」 で始まる旧URLは、SSL化したあとも正しくジャンプ先にリンクが飛びますのでご安心ください。
このツール “ならでは” の使い方
短縮URLのツールは色々ありますが、WordPressのプラグインである、【Pretty Link Lite】ならではの利便性とは何か?
今見ているページを1クリックで短縮できる! ことです。
このツールだからできる、最大の機能。
今、ブラウザで開いているWEBページを1クリックで短縮URLを生成できます。
一般的な短縮URL作成ツールは、ツールのページにあるURL記入欄に、短縮するWebページのURL文字列を貼り付けて、短縮実行ボタンを押します。
もちろん、この【Pretty Link Lite】も、同様のURL作成は出来ますが、他のツールと違う機能として、短縮したいWEBページを開いている状態でブックマークにおいてあるボタンを押すだけで、自動的にランダム文字列で、短縮URLが生成されます。
ブックマークレットが用意されている
ブラウザに、お気に入りのWEBページを登録する場合、目的のページのURLをブックマークしますが、URLではなくツールのプログラムをブックマークする手法を「ブックマークレット」といいます。
このプラグイン、【Pretty Link Lite】にはブックマークレットが用意されているので簡単に、ブラウザの普段良く使うブックマークバーに入れることが出来ます。
実物はこちら。 ↓
この赤い枠で囲っているのが、ブックマークバーに入っている、『Get PrettyLink』というリンクボタンが、【Pretty Link Lite】です。
例えば、↓ 下図のように、Wikipediaの「短縮URL」のページを開いている状態で、
ブックマークレットをクリックすると以下のように短縮URLが生成されます。
この例では、末尾の4文字の文字列はランダム生成され、今回は r9x8になっています。
https://1stepup.com/wp/r9x8 ←この短縮URLが自動生成されました。
このURLをクリックすると、リダイレクト先のWikipediaの「短縮URL」解説ページに飛びます。
こちら→ https://ja.wikipedia.org/wiki/短縮URL
複数の短縮URL文字列を生成できる
同じリダイレクト先は別の文字列でも作れます。
例えば、再度、同じく→ https://ja.wikipedia.org/wiki/短縮URL このページを開いて、もう一度ブックマークレット側からGet PrettyLink を開くと、さっきとはまた別のランダム文字列で、違う短縮URLが出来ます。↓ こちら。
二度目に作った短縮URLは、上記のように、https://1stepup.com/wp/lfjc というURLができました。
この2つ、
https://1stepup.com/wp/lfjc
https://1stepup.com/wp/r9x8
どちらも同じページに転送されます。
同じページを違うURLで作れて、別々のクリック数がわかるので、使い分けすることで、どのメディアに掲載したURLが一番効果が出ているか、確認することが出来ます。
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