電源を落とさずに0.1秒でパソコンにロックを掛ける方法!

2018年7月3日

 

0.1秒でパソコンの画面をデスクトップ表示に切り替え、他人が開けないようにロックを掛けてしまう方法があるの、ご存知ですか?

私はWindows95が出た頃からのパソコンユーザーですが、

こんな方法があるのは知らなかった!という、

ちょっとした裏技ですが、知っている人には、ごめんなさい! です。
瞬時にPCを閉じる技です。

自宅でパソコン作業をしている時はまったく問題ないのですが、会社でパソコンの仕事をしている時に使える方法です。
PCのOSにもよりますがデスクトップパソコンをスリープにする場合、例えばWindows7の場合は、スタートボタンから、「シャットダウンメニュー」を出して「スリープ」を選びます。
ロックを掛けるときも同様。

普通にそのようにやっていましたが、な、、なんと!瞬時にパソコンにロックを掛ける方法がありました。


自宅でのパソコン作業時には問題がなくても、会社で仕事をしている時、休憩時間やトイレなどで離席する事があります。その時、パソコン画面を 開いたままにしている人も多いと思います。
なかには「アカウント情報」「人事情報」など、重要 な情報が誰でも聞ける状態のまま放置されているのを目にすることもあります。
取引先など外部の人が、訪問時に偶 然、そのようなシーンに出くわしてしまうと、その会社全 体のセキュリティレベルに疑いを持たれかねません。

情報犯罪は今後ますます増えてくることが予想されるため、「これくらい大丈夫」とは思わず、できるだけセキュ リティへの意識は持っておいたほうがいいでしょう。

とはいえ、そのたびにパソコンの電源を落としていたら 時間がいくらあっても足りません。
「ディスプレイの電源だけを落としたり、スリープモード にすればいいのでは?」と思った人もいるかもしれません が、これではセキュリティは万全とは言えません。

そこで便利なのがコンピューターの「ロック」機能で す。これは「ログオフ」や「休止状態」とは異なり作業内 容を中断することなく、ただ画面をロックする機能です。
「Windows」キー+「L」を押すだけ

で瞬時に画面を口 ックすることができるのご存知ですか?

恥ずかしながら、Windows95からパソコンを使っている、パソコン歴の長い私ですが、先日知りました。

このショートカットキーを使えば、一瞬で、画面がロックされてデスクトップ画面に切り替わります。

席に戻って開くときには、ログオンパスワードを入力することで、瞬時に元の状態で作業を再開することができます。

とくに途中で中断できない重要データのバックアップやメールの一括送信時など、長時間に渡る作業中、離席する場合などに大変便利です。

また、プレゼンテーションの開始待ちや準備の間など、ちょっとしたタイミングでうまく使うことができれば、聴衆にスマートな印象を与えることでしょう。

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地味なワザではありますが、アイデア1つでいくらで も用途が広がりますので、ぜひ普段のビジネスシーンで活用してもらえればと思います。